産後、義母に手伝いに来てもらう予定だけど、来てもらう期間っていつまでがいいのかな?
義母との生活でお互いストレスが溜まらないか心配……。何か事前に対策できることはあるかな?
と思っているママさーん!
産後の大変な生活に備えて、義母が手伝いに来てくれるというママもいるのでは?
でも、義母が手伝いに来るとなると、
・逆にストレスにならないか
・どれくらいの期間手伝ってもらうのがベストなのか
など、心配や迷いも生まれますよね。
私も1人目の産後から義母に手伝いに来てもらったのですが、義母とうまくやっていけるか不安でした。
でも、事前に義母が来るにあたって準備をしておいたので、大きなトラブルなく乗り越えることができました!
……ええ、1人目の時は大丈夫だったんです、何とか←
2人目の産後も来てもらったんですが、予定より早く帰ってもらいました。(笑)
今回の記事では、
・産後義母に手伝ってもらうベストな期間は?
・義母とうまくやっていくためにしておくこと5つ
・実際に義母に手伝いに来てもらった感想(1人目の時と2人目の時の違いなど)
上記3つについてお話しします。
産前の私と同じように悩んでいたママの参考になりますように!
産後義母に手伝いに来てもらう期間はいつまで?
産後義母に手伝いに来てもらうなら、長くても1週間くらいがおすすめです。
……と2人目を産むまでは思ってたんですけどね←
2人目の産後が終わった今、もしまた産後が来るならどうする?って聞かれたら、「義母はもう頼らない!!」って答えます(笑)
もちろんママの体調やメンタル、パパのお仕事、義母との関係性によっても変わってくるとは思いますが、お願いするなら配慮や準備をお互いした上で1週間が限界かな?と思います。
義母に手伝ってもらう期間が1週間より長いと、ママがとてつもなく疲れてくる可能性大です(笑)
私と義母の関係性は世間一般からするとかなり良い方だと思います。
しかし、それでもやはり1週間が限度でした(笑)
それより短いと、慣れない育児と家事の負担が大きくなってそれもまた大変です。
バランスがいいのは1週間です!
(もちろん人によります!)
いつ頃来てもらうのが1番いいのかな?
義母に手伝いに来てもらう時期は、産褥期と呼ばれる産後1ヶ月以内の時期がおすすめ。
ママの産後の体調や心によってベストな時期は変わると思いますが、
産後1ヶ月以内が1番手伝いがあると助かる時期です。
産褥期は身体もボロボロな中、慣れない育児をしなければいけない1番しんどい期間。
手伝ってもらうならこの時期がベストですよ。
ちなみに……
そもそも義母に手伝いに来てもらうには、以下の3つの条件が揃っていることが大前提です。
①義母との関係が比較的良好
②何かあった時は夫を通して話す
③夫が義母ではなく妻の味方であること
産後はホルモンバランスの乱れで、普段気にならないようなことが気になったり、イライラしたりしてしまうことも多いです。
元から義母との関係が悪いのであれば、お手伝いに来てもらってもママがさらにイライラして余計に疲れてしまう恐れもあります。
また、義母と何かあった時に、義母との間に立って話をしてくれる夫の存在は必要不可欠です。
もっと言うと、夫が義母ではなくママの味方であるというスタンスを持ってくれていることがとても大事です。
ママの産後のメンタルは、本当に不安定で、些細なことでもイライラして傷つきやすいです。
そんな中、義母ともめて直接話をすることになって、ましてや夫が義母の肩を持つなんてことが起きたら……
ママのメンタル、崩壊します、ええ。
上記で話した3つの条件が揃わないのであれば、義母に手伝ってもらう道は考え直した方がいいかも……!
義母の手伝いなしで、夫婦2人で乗り越えたい!
という方は、こちらの記事もおすすめです。
→別記事を掲載予定です。
産後義母に手伝いに来てもらう前にやっておくと良いこと
産後義母に手伝いに来てもらった際に、お互いストレスを溜めることなく生活していくため、事前にやっておくこといいことを5つ紹介します。
①義母が1人で過ごせるスペースを用意する
②事前にやってほしい家事を伝えておく
③ものの場所がわかりやすいようにしておく
④夫の帰宅時間や生活リズムなどを先に話しておく
⑤義母へのお礼を考えて準備しておく
それぞれもう少し詳しく説明します。
①義母が1人で過ごせるスペースを用意する
お互いストレスを溜めないためにも、義母と離れる時間をうまくつくりたいところ。
私たちの場合は、義母が過ごせる部屋を用意しておきました。
吹き出し…お互いのプライベートが守られて、過ごしやすかったよ!
義母の住む地域と我が家は車で2時間弱の距離であることに加え、義母は運転免許を持っていないため、義母には泊まってもらうという選択肢しかありませんでした。
もし義母が泊まらずに済むのであれば、泊まらずに数時間だけ来てもらう……という方がよりママのメンタルが守られると思います。(笑)
吹き出し…赤ちゃんは夜も泣くし、義母が気にしないと言っても申し訳ないな……と思ってしまうこともあったので……。
気の利く義母さんだと、自分で近くのホテルを取っておいてくれたということも。
②事前にやってほしい家事を伝えておく
孫フィーバーが起こると、家事より育児をやりたがる義母さんもいるようです。(笑)
私の場合、赤ちゃんのお世話にまずは慣れたいから家事(特に洗濯と料理)をお願いしたいと夫経由で伝えてもらいました。
おかげで家事をメインにやってもらえたの、特に困ることはありませんでした。
③ものの場所がわかりやすいようにしておく
“あれはどこー?”
“これはどこなのー?”
と聞かれると大変なので、なるべくものの場所がわかりやすいように整理しておけると◎。
夫もものの場所がわかるようにしておくと、義母からママではなく、義母から夫に聞いてもらっても伝わるのでママが楽ですよ♪
④夫の帰宅時間や生活リズムなどを先に話しておく
夫の帰宅時間や生活リズムなどを先に義母へ伝えておくと、ご飯作りなどもスムーズにやってもらえて助かりました。
⑤義母へのお礼を考えて準備しておく
これは私はしっかり準備出来ていなかったので反省点なのですが、義母へのお礼を考えて準備しておくとグッドです!
私たちの場合は、義母が帰る前日にお寿司を頼んでご馳走したり、義母と赤ちゃんの写真を渡したりしました。
手伝ってもらったお礼として、義母にお金を包んで渡す人たちも結構いるようです。
私の義母は受け取ってくれなさそうだったので、お金は準備しませんでした。
出産の内祝いも兼ねて少し豪華なものを送るのもいいかもしれません。
おすすめの出産内祝いについては、こちらの記事に書いています。
→別記事
産後義母に手伝いに来てもらった感想
〇いつ、どれくらいの期間来てもらった?
→産後退院してすぐの1週間来てもらいました。
産後すぐはできれば気を遣わずに済む実母に来てほしかったのですが、スケジュールの都合で義母に先に来てもらう形となりました。
〇何をしてもらった?
→ご飯作り、洗濯をメインに家事をしてもらいました。
たまに掃除もしてもらいましたが、今思うともう少し具体的にやってほしいところを伝えて掃除ももっと頼めば良かったなーと思います(笑)
私が何か別のことしたいけど赤ちゃんが泣き止まない時は、赤ちゃんの抱っこもお願いしました。
私の義母は孫の誕生を心待ちにしていたので、あえて抱っこを頼んで孫との時間も楽しんでもらいました。
ただ、産後のママはガルガル期と言って、赤ちゃんがっ他の人に抱っこされるのが嫌だ!と感じる場合もあります。
その時は無理して抱っこさせず、ママの気持ちを優先しましょう。
〇一緒にいてストレスたまらなかった?
→義母が私に気を遣ってくれて、やることが済んだら“何かあったら声をかけてね!”と私に一声かけた後、用意した義母用の部屋で過ごしてくれていました。
そのおかげもあって、基本的にちょうどいい距離感で生活できました。
ただ、義母がいる間、私は一晩だけ泣いてしまった夜がありました。
これは私の産後のボロボロメンタルと実家の事情によるものなので、義母のせいという訳ではないのですが……
私の実父は、祖父母の介護などもあって産まれてすぐの息子に会えなかったんです。
実母は来られたものの、義母より遅い日程だったので、義両親の方が実の両親より早く息子に会えた訳です。
産後の心が弱った私は、“実の両親にも早く会わせたい、会いたい”と夫にポロっと言ったら涙が止まらなくなってしまって。
別の部屋にいた義母は、私が泣いてるのに気づいて“大丈夫!?”とわざわざ来てくれて……←
義母も私が心配で話しかけてくれたこともわかるのですが、夫もいたし泣いているところを義母に見られたくなかったので、来ないでくれ~~~!ストレスになるううううう!
と内心思っていました(笑)
しかし夫が“大丈夫だから部屋戻って!”と義母に伝えてくれたので、ダメージを負わずに(?)済みました。
あと、抱っこの仕方についてその抱き方は良くないよと義母に言われたことがありました。
私は助産師さんもしていた抱っこの仕方だったので、大丈夫では?と思っていたのですが、2週間検診の際に抱っこの仕方が大丈夫であることを念のため確認しました。
検診から帰ってきた後、夫を通して抱き方は問題ないことを義母に伝え、その後は特に何も言われませんでした。
今回の義母の場合、赤ちゃんのためを思って言ってくれたのもわかりましたし、口調も優しかったので大きなストレスにはなりませんでしたが、
あれ以上育児にあれこれ口を出されたらストレス溜まるな~とは思いました(笑)
〇産後義母に手伝ってもらって良かった?
多少の気遣いは必要ではあったのものの、私の場合は義母が基本的に優しかったこともあり、手伝いに来てもらって良かったと思う部分が多かったです。
ただ、1点後悔していることがあります。
それは、義母は料理が苦手だったのにも関わらず、料理をお願いしてしまったことです。
当時は作ってもらえるだけありがたいと思って食べていましたが、
義母が作る料理は野菜のメニューが少なく、脂っぽいものが多かったんですよね。
朝ご飯のメニューがご飯、ウインナー、ベーコンだったこともありました。
母乳やママの身体のことを考えると、もっと栄養バランスを考えた食事を取るべきだったと反省しています。
第2子の産後に関しては、義母に料理を任せず、宅配弁当などを注文する予定です。
今は栄養バランスの考えられた便利な宅配弁当がたくさんあります。
私が実際に使ってみようと思っているサービスについては、こちらの記事にまとめてあります。
良かったら参考にしてみて下さい。
産後義母に手伝いに来てもらう期間はいつまで?約1週間がおすすめな理由と体験談まとめ
産後義母に手伝いに来てもらう際の注意点などを改めてまとめておきます。
・期間は1週間位がおすすめ
・時期は大変な産褥期の時期だと助かる
・産後義母に手伝いに来てもらうなら、満たしておきたい大前提は3つ。
①義母との関係が比較的良好
②何かあった時は夫を通して話す
③夫が義母ではなく妻の味方であること
→これを満たしていないなら、やめた方がいい
・義母とうまく生活するためにやっておくと良いこと
①義母が1人で過ごせるスペースを用意する
②事前にやってほしい家事を伝えておく
③ものの場所がわかりやすいようにしておく
④夫の帰宅時間や生活リズムなどを先に話しておく
⑤義母へのお礼を考えて準備しておく
産後義母に手伝いに来てもらうママが、少しでもストレスなく過ごせますように!
ここまで読んでみて、“私は義母に手伝ってもらいたくない!来てもらうのは無理だ!”と思ったら、思い切って断りましょう。
義母の手伝いの申し出の断り方のヒントは、こちらの記事に書いてあります。
→別記事を掲載予定です。
もし産後を夫婦2人で乗り越えることを決めた場合は、こちらの記事を読んで事前に準備をしておくことをおすすめします!
→別記事を掲載予定です。
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